平成最後の夏に、夢だったハワイ旅行に行ってきました!
今回は4泊6日の我が家初の大移動大旅行。しかも常夏!有名リゾート地!
新婚旅行での定番ハワイ。
お友達からも「めちゃめちゃよかった!また行きたい!」という声が多くて、「行ってみたいなあ~」とはちょっと思っていたものの、あまのじゃくな私はメジャーすぎるリゾート地を素直に好きになれずにいました。(なんじゃそりゃ)
ひょんなきっかけからあれよあれよと行くことになったのですが、
そしたらめちゃめちゃいいところ。快適すぎる。
みんなが楽園って言ってた意味がわかる。絶対、また来たい!!とあっという間にハワイの虜になりました。
しかし、子連れ旅行は準備も大変。
そして三歳児。走り回られると大きなスーツケースを持ったままで追いかけられないのが目に見えている。
そこで我が家は「本当に出来るだけ必要最低限の荷物で行こう!」と決意。
親戚と合流した時に「えっ…少なくない?」と心配されるほどの身軽さでしたが何不自由なく過ごせました。
必要だった持ち物と便利だったもの・現地で調達してよかったものや荷造りの際のポイントにしたことなど・・・次回行くときの備忘録としてリストを残すとともに、これから子連れハワイに行く方に参考になればと思います。
ホテル滞在だったのでアメニティ分は持参不要!

今回はワイキキのシェラトンホテルに宿泊することになりました。
タオルのアメニティもそろっていますし、プール&ビーチ用に宿泊者にタオルを貸し出してくれるサービスもあったため、タオルの洗濯は必要ありませんでしたし、持参したタオルは使いませんでした。
シェラトンはホテル内のプールから、そのままワイキキビーチに出られるようになっているんです!プールで貸し出ししてくれるタオルをそのままビーチでも使えたため、らくちん♪

ビーチに行くためにホテル敷地内を通っていくだけだったので、安全ですし、シェラトンは快適でした。
お金が貯まれば、また絶対シェラトンに泊まりたい・・・!
準備するときに重視したポイント
子どもはしっかり、大人はお金とパスポートだけあればOKの勢いで準備しました。
大人は足りないくらいでいい。すぐ乾くので、洗濯できる!
ハワイの気温は25~30度前後。
湿度がなく本当にカラッとしていて、テラスで風を感じながら過ごすのがとても快適な気候です。
基本TシャツにデニムOK。
そして、1日ビーチに行っていたら、ほとんど服を着ないことが判明しました。
洗濯してもすぐに乾きますし、大人は3泊分の持参でしたが、少し足りないかな?くらいで充分でした。
ビーチ用品は必要かを見極めて現地調達

「足りなかったら現地調達すればいい」そう思いがちですが、ハワイの物価ってとっても…高い。
パンケーキが20ドルを超えていたり、旅行時は円安の影響もあったり、ハワイで買うべきものとそうでないものの区別はつけるべきだと私は感じました。
ビーチ用品はABCストアで安く購入できるため、我が家は三歳の息子のためにゴーグルとカエルの浮き輪を購入。
合わせて10ドルちょっと。
ハワイならではの可愛いデザインの浮き輪が揃っているので、子どもと一緒に選んですぐ使うと子供も嬉しかったようです。
帰国してからもその浮き輪を見ては、「はわいで買ったんだよネ~!」と自慢げに思い出を話してくれたりします。
せっかく国内で買っていっても荷物になるし、実際に来てみたら海をこわがって使えない可能性も考えられる年代です。
ビーチグッズは頻繁に使うものではないですし、持っていない方・最悪使い捨てでもいいかなという方は現地で買うといいですよ!
子供用の飲み慣れている薬を持っていき、体調管理は出来るようにする。
日本語が通じるところが多いと言われるハワイですが、やはり売っているものは全部英語です。
ワイキキ付近にはLongsDrugsというドラッグストアやABCストアにも薬の取り扱いはありますが、もし子どもが体調を崩した時にいつも飲ませない薬を飲ませるのは不安すぎる!
薬はばっちり日本から数種類を持参。子どもの命にかかわるところはしっかり準備しました!
三歳児子連れハワイのリアル荷物リストはこれだ!
どぅままの家族は現在三人。
主人と私と3歳児でどれくらいの量になったかというと・・・
- リュック(主人機内持ち込み用)
- ショルダーバッグ(ママ機内持ち込み・持ち歩き用)
- キャリーケース(96L)10泊以上
- キャリーケース(47L)3~5泊
96Lのキャリーケースは現地で買うであろうお土産などを入れるために半分あけておきました。
圧縮袋をうまく使い、47Lの方に主人と子供の分が収めたため、96Lのキャリーケースは7割空っぽでした。
帰るときにはビーチ用品などが増えるだろうと予測もあったのですが、どれだけ現地でお土産を買うつもりだったんだ・・。笑
ちなみに大きなキャリーケースは家に置くスペースも買うお金もないのでレンタルしました!
有名なメーカーのものをきれいな状態で借りれて、返却は専用袋にて宅急便で送るだけなのでらくちん!
何より楽天でレンタルできるのが驚きで、ポイント使ってレンタルしちゃいました。
めったに使わないものはレンタルが賢いと思います♪アールワイレンタルさん、ありがとうございます!
購入する方は安いだけでなく、TSAロック対応かどうかをきちんとチェックして購入しましょう!
こういうやつね↓
キャリーケース
実際に準備して入れたものをリストアップします。
- パスポート写し
- エコバッグ
- スマホ・タブレット充電器
- たこ足配線
- ひげそり(パパ用)・カミソリ(ママ用)
- 歯ブラシ(現地のものは大きいため)
- 洗濯洗剤(個別包装の粉末がベスト)
- 洗濯紐・ピンチ・洗濯ネット
- ジップロック(機内持ち込み時など何かと使います)
- ハンディシーラー
- 紙皿・紙コップ・スプーン・フォーク
- 下着(私はブラトップを3着持っていきました)
- 洋服(普段着とドレスコード用1着)
- 水着(ラッシュガードを着るなら、上下セパレートがおすすめ)
- ラッシュガード(ママは上下:パパは上のみ)
- ビーチサンダル・スニーカー(履いていないほうを持っていく)
- 日焼け止め(子供と兼用できるならなおよし)
- スキンケア用品
- タブレット(機内では使わず、ホテルの部屋のWi-fiで動画見る用)
- 子供用洋服上下×4(半そで半ズボン)
- 子供用歯ブラシ
- 水着
- ラッシュガード(上のみ)
- おむつ(夜用:おねしょ対策)
- 水筒(外は暑いので、ペットボトルだと保冷されない)
- 粉末スポーツドリンク(水分補給用)
- プールバッグ(ビーチに持っていく用)
- ビーチ用シューズ(ビーサンタイプじゃないほうがよい)
- サンダル・スニーカー(履いてないほうを荷物に入れる)
サンダルは用途を別にして二足持ってくるのがおすすめです。
浅瀬でするどい岩に足をぶつけてケガをした人もいるので、できるだけかかとまで覆われたビーチ用のサンダルは履かせたほうが安全です。
ビーチ用サンダルを街歩き用と兼用させると乾く前に街へ行くにも履かなければならないので「濡れてるぅ・・・」と息子が超不快そうでした。
かと言ってスニーカーも蒸れるしね・・・。(ごめん)
機内へ持ち込んだ主人と私のバッグの中身
大事なもの+機内で使うもの+着陸してからすぐ使うものを手荷物に入れました。
それぞれの財布には愛用のクレジットカードと身分証を入れて持ち歩き、基本的にカード決済でした。
- パスポート
- ホテル・航空機のチケット
- 海外保険の控え
- ESTA控え
- ボールペン(機内で申請用紙を記入する用:紙しか配られなかったため)
- スマホ充電器
- カナル式イヤホン(子供用)
- 薬(酔い止め・解熱剤・下痢止め)
- キシリトールの飴(耳抜き用に食べさせる)
- 歯みがきシート(座りっぱなしで寝るだろうと思ったため、歯ブラシ対策)
- マスク(大人用・子供用:乾燥対策)
- ネックピロー(空気で膨らませるタイプ)×2
- 大人用羽織りもの1着(3人で1つ。ブランケットがあるので本当に寒い時用)
- 子供用着替え上下×1セット
- おむつ×1(おもらし対策)
- 手拭きシート
- フェイスタオル(手拭きなど多用途用)
- 日焼け止め(降りてすぐ使う)
- サングラス
- 帽子(パパ不要のためママ用×1、子供用×1:降りてすぐ使う)
- 化粧品(まつエクとまゆティントすると楽!)
なぜカナル式イヤホンがラインナップに入ったかというと・・こちらの記事を読めばわかります(笑)
お子のイライラ解消のためだけに持っていきます!
この中でも絶対に持参をおススメする5選
水筒
ハワイの日差しはジリジリと痛く、天気がいい日のビーチは砂まで熱いです。
沢山遊んでちょっと水分補給というときに、水筒だと冷たいまま飲み物が飲めるのでおすすめ。
水に入っていても汗はかいているので、子供は特にこまめな水分補給が必要です。
飲みなれている日本のスポーツドリンクの粉末を持参したので、ホテルで作ってビーチまで持っていきました。
タンブラータイプではなく、子供が飲みやすいようにコップ式を選んであげるといいかもしれません。
洗濯紐
景観保持のため、ハワイではベランダにかけて干すのが禁止されています。(それでも干してる方はいましたが・・・)
洗濯をしなくて済むよう五泊分の服を持って行ったとしても大荷物ですし、洗濯は必須でしょう。
ホテルや近くに乾燥機が使えるかどうかは事前に確認していくのがマスト!
紐状の何かがあればベランダにあるイスや部屋の引っ掛ける場所を使って、簡易的な物干しが出来上がるので、洗濯紐を調達していきましょう!
洗濯をしない予定の方も水着を干したりする小さな折り畳みピンチを持っていくだけでも煩わしさが軽減します。
ハワイはほとんどの方が長期滞在をするせいか、洗濯機が混んでいることが多く、順番を待たなければいけないことも多いので、お部屋で洗濯して乾かせるような準備をしていくのがおすすめです。
ちなみに私はほとんどの方はビーチに遊びに行っている午前中の時間を狙って洗濯を回しに行ったら空いていました!
紙コップと紙皿などのカトラリー
今回の旅行では私は持って行かなかったのですが、一緒に旅行をした義理のお姉さんが持参していてとっても助かったものの一つです。
食事を毎日外で食べるわけではなく、近くで買ってきたデリやピザ、お菓子、ジュースなどを食べるのも楽しみの一つ。
しかも、アメリカンサイズなので、子ども一人じゃ絶対食べきれずシェアして食べるのが恒例です。
その時に小分けにするための紙皿・紙コップです。買ってきたデリの蓋などをなんとか駆使して食べているときにスッと紙皿をでてきたときは「なるほど!」と思いました。
コンドミニアム泊でなくても大活躍でした。次回ハワイに行くときは絶対持っていこう!
ハンディーシーラー&ジップロック
子どもが一人でお菓子を食べきれなかった時に活躍したのが、ハンディーシーラーとジップロック!
ハンディーシーラーとは熱でビニールの内側を溶かしてくっつけてくれる便利グッズです。
今回ハワイのために買ったのではなく、普段からお菓子の保管用に家でに使っていたものを持っていきました。
ジップロックと合わせて使うとほとんどしけません。
セリアでたまたま見つけたものを使っているのですが、充分くっつきますよ。
ハワイでも大袋を食べきれず、何日もかけて食べたので、シーラーは大活躍でした!
ジップロックは機内に液体を持ち込むときなどにも必要なので、10枚ほど持っていきました。
お菓子の保存と小分けに主に役立ちました!
エコバッグ
ハワイの取り組みで2018年の7月からレジ袋が有料になりました。
ハワイに旅行に来るときはショッピング用のエコバッグを1つ持参しましょう。
ハワイでは環境保全の法律が厳しく、エコバッグ持参の買い物が基本になっています。
袋が有料だと知らなかったため、会計後に商品をそのまま放置されて一瞬ポカンとしてしまいました。
ハワイ内では各所でエコバッグが売っています!
お土産にもピッタリなので、滞在中に可愛いものを見つけてみてはどうでしょうか。
子供の準備さえしていけば快適!また行きたいハワイ!
荷物の準備からワクワクのハワイでしたが、ちょっと足りないかな?の荷物でも快適に過ごすことが出来ました!
行ったことのない場所に長期で滞在するのは、子どものものを準備するのに一番神経を使いますよね。
今回私もこのように記事にしてリストを改めて作ってみたことで、今度ハワイに行くときだけでなく、他の滞在先へ行くときもスムーズに荷造りができそうな気がします!
下調べと現地調達を上手に使って身軽で快適な旅行ができますように!