1男1女を育児中のどぅままです。
おむつもはずれて、人並みにおしゃべりもできるようになってくるとくると、次に立ちはだかる壁は夜のトイレトレーニング!
自分でトイレに起きれる日もあれば、失敗する日もあり・・・
おむつははずれても、しばらくはおねしょ対策は必須ですよね。
保育園のママ友さんたちとも当時のおねしょ対策の話になりましたが、その対策や悩みは多種多様!
しかし!
共通しているのは仕事のある日は朝の片付けが本当に大変だということ。
おねしょ対策はこどもをどうするかというよりも、親がちょっぴり楽になる方法がキモ。
共働きの我が家の対策と保育園のママさんたちの対策をまとめてみました。
夜のトイレトレーニングを始めるタイミングはいつだった?
およそ三歳半を過ぎた頃、寝る前にトイレに行くという事を習慣づけることから始めました。
朝おむつを脱がせてパンツに履き替えるときに
「あれ?濡れてない!」が一週間のうち3~4日続いてきたタイミングがはじめどきだと思います。
とはいっても、はじめのうちはおねしょする確率が非常に高いので夜にパンツを履かせるのは次の日が休みの時だけ。
平日は基本おむつを履かせました。
休日だと心の余裕も時間の余裕もたっぷりあるので、平日よりも大きな気持ちで待ち構えることができました。
まずは親がゆとりのある日だけパンツにしてみるのがおすすめです。
4歳でもまだまだ夜はおむつを履かせたままよ
保育園で「○○くん・ちゃん、トイレ上手になったね〜」というやりとりが増え、昼間は自分でトイレに行ける子が増えてきます。
でも、夜だけはおむつを履かせて寝かせるご家庭がほとんど。
休日はまだ余裕のあるものの、共働きゆえ平日におねしょでシーツを汚されてしまうのは負担ですよね。
初めからおむつを付けて寝てもらったほうが、万が一おもらししても布団は濡れないし、洗濯の手間もありません。
だけど、おむつを付けて寝かせていると心配なこともあります。
トレーニングをしていないことになるので、本当におむつがとれるのかどうかがわからないし、そして何よりおむつ代がかさむ!
身体も大きくなってくれば、じき自然にとれるだろう!と長い目で見れる方には1番おススメの方法です。
長男は気づけば5歳になりましたが、おむつは知らぬまにとれました。
成長すれば自然と夜のおむつも卒業するよ!
おむつを拒否された場合の対処法
自分でトイレに行けることもわかってくると「おむつはつけない!」と断固拒否する子もいるのでは?
うちの子も『自分は大きくなったんだ』という自覚がでてくると、おむつをつけたがりませんでした。
そこで我が家では、昼間のトイレトレーニングの時に使っていた厚手のパンツを夜も履かせます。
普通のパンツよりはおしっこを吸収してくれるし、不快感で子どもも起きるので夜のトイレトレーニングにもなっていた様子です。
尿量がふえてくるためトレーニングパンツだけでは確実に漏れますが、シーツにつくのは少量!
バスタオルをしいておけば、パンツとパジャマとバスタオルだけの洗濯ですみますよ。
だんだんとおねしょをする日も少なくなってきた頃は、しばらくこの方法で過ごしていました。
マットレスを確実に守るなら防水シーツを
バスタオルの上なら大丈夫!と思っていたある日、ありえない寝相で寝ていた息子がバスタオルから外れたところでおねしょ。
トレーニングパンツをはいていたにもかかわらず、盛大に漏らしマットレスにまで大きなシミが出来てしまいました。
マットレスって洗濯できないし、漏らした時に一番手間取りますよね。
マットレスを確実に守るのであれば、防水タイプのパッド・シーツは必須です。
防水ってことは通気性が心配だったけど、湿気はうまく逃がしてくれるみたいですね。
防水シーツ、よくできてますな~。
一旦起こしてトイレに行かせる家庭も
少数派意見ですが、夜に一度起こしてトイレに行かせるという方法も。
4歳とはいえど、膀胱はまだまだ小さいので長い間おしっこをためておくことができません。
自分たちが寝る前に起こして、一度トイレに連れて行きます。
この対策で絶対シーツが汚れないのなら、対策としてアリかも?
自分たちが寝る深夜0時前後に起こすけど、泣いたりせず、ほぼ寝ながら便器に座ってるよ(笑)
すご〜!我が家の長男は寝起きの機嫌が超絶悪いから、無理そうだなあ!
ドラム式洗濯機が悩みを解決してくれた
梅雨のタイミングでなんと壊れた洗濯機。
梅雨が長引いたこともあって、この際ドラム式洗濯機にしたところ、なんとおねしょの洗濯物の悩みがすべて解決!
朝におねしょが発覚しても、洗濯機に全部ぶち込んでおけば帰宅した時にはふかふかのシーツに元通り。
最短2時間で洗濯完了できるので、起きてから家を出るまでの間にシーツを元通りにできるという超時短ワザをも叶えられるように。
おねしょの洗濯だけじゃなく、日々の洗濯を干す手間もなくなったので、洗濯がはかどる。
今まで干すために洗濯が終わるのを待って、干して急いで自宅を出るという生活はなんだったんだろう・・・
おねしょ対策は両親の心のゆとりを重視してね
いかがでしたでしょうか?
家庭によって様々な工夫が見られましたが、夜のトイレトレーニングは予測のできないもの。
子どもはおねしょをするもの!と割りきって、片づけの負担を最低限に対策しておくのがやっぱり楽ちんだなと思います。
- 寝る前に必ずトイレに行かせる習慣をつける
- 防水シーツでマットレスを守る
- トレーニングパンツをはかせてできるだけパンツにおしっこを吸収させる
- バスタオルを敷いておく
- まずは親の余裕がある休日からおむつを外すのを挑戦してみる
- ドラム式洗濯機で洗濯の乾燥までの負担を減らす
お子さんの成長に合わせて、少しでも快適な方法が見つかりますように~!